シロフォン付き玉の塔
28.5cmH


(原名 Kugelbahn mit Glockenspiel/NTカタログno.76-1)
シロフォン付き玉の塔はベック社の「顔」ともいえる人気商品。創始者のクリストフ・ベック氏によって考案され、1958年に市場に出て以来、世界中の子ども達の手に渡った玉の塔の数は10万個以上にのぼる。ロングセラーの秘密は何といっても、落ちていく玉が鉄琴の階段を通るときに奏でる美しい音、そしてゆるやかにスロープを左右に降りていく玉の動き。子どもはこの音と動きに魅了され、飽きることなく何度も繰り返す。そして一回に落とす玉の量や間の取り方によって響きがさまざまに変化することを感じとっていく。
自分でまだ遊べない赤ちゃんでも、お母さんが落とした玉の動きを一生懸命目で追い、美しい鉄琴の響きに耳を傾ける。一人で遊べるようになったら、最初は少量の玉から。だんだんと玉の数を増やしていくことで遊びの幅を広げることができるので、子どもが長期間つきあえる玩具として出産祝いに選ばれることも多い。
1つだけ含まれている大きい玉をストッパーとして使えば、たくさんの玉をこの大玉でせき止めた後、一気に落とすという楽しい遊び方ができる。
玉はCE(欧州基準)に従い、飲み込んでも身体の中で溶けずにそのまま排出される、安全な素材を使用。


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シロフォン付き玉の塔