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ニュールンベルグ玩具見本市 2007 ![]() |
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玩具の見本市として世界一の規模を誇るニュールンベルグ玩具見本市は、玩具の発祥地ニュールンベルグで今年で58回目の開催を迎えました。今では立派なホールがいくつも増設され、今年は世界60ヶ国から2767社のメーカーが参加したと発表されています。ニキティキが歩み始めた1970年代初めには、街に地下鉄も走っておらず、メイン会場以外は臨時の仮設会場だったことが嘘のようです。ニキティキは会期の6日間、約80社の既取引先メーカーのスタンドを訪ね、前年の問題点や今後の要望を伝えます。年に一度、直接会って話ができるこの見本市の意義は大きいです。 6日間、広い会場を急ぎ足で歩き回らないと時間が足りません。幸い昨今は、玩具の種類でどのホールに何を展示するかが基本的に決まっているので、時間が少し節約できるようになりました。今年のネフ社は他のスタンドとは趣きを変え、スペース一杯に十字に組み立てられた白い棚に多彩な商品がダイナミックに展示されひときわ目立っていました。2社のテレビ局が取材に訪れ、ネフのスタンドが現地のTVニュースで放映されました。デュシマ社は幼稚園をターゲットにした商品を意識して展示。ジーナ社とネフ社のブースで行われた相澤氏の積木を使ったパーフォーマンスも、多くの来場者の注目を集めていました。他にも、キュボロ社、ベック社、ニック社、キーナー社、アンカー社、ヘラー社等々。約80社の取引先メーカーのスタンドを訪ね終えるのは、毎年最終日になってしまいます。 |
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