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2012.07
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cuboroパターンバインダー 3 
ソーシャルワーカーのトレーニングを受けたエッタ-氏が考案したcuboroのはじまりは、立方体に溝や穴を彫り、それらを組み合わせ、ビー玉をころがし、反対側からビー玉が出てきたら成功!という遊び。これが試行錯誤の末、また子どもたちと実際に遊ぶ中で進化して後にcuboro玉の塔となりました。そして現在もcuboroはパーツだけでなく遊び方も進化し続けています。

今回、バインダー式のパターンブック3冊目となる「cuboro3 〈手ごたえ十分で楽しいcuboroの問題集〉」がプログラムに加わりました。このバインダー3でcuboro社が手がけたのは、cuboro玉の塔ベーシスまたはスタンダードで作る非常に面白い頭脳エクササイズです。

内容は問題集と解答とヒント、巻末にはcuboroの歴史という構成です。 難易度により以下の3段階のパートにわかれていて、それぞれ8つの問題が出されています。
〈Part 1〉 玉の道を完成させよう!
〈Part 2〉 左右対称形の玉の道を作ろう!
〈Part 3〉 様々な条件をクリアしよう !
指示されたスタート地点からゴールまで、条件に合う玉の道を作るというテーマで、 問題によってはいくつかの答えが考えられる場合があります。 いずれも発案者のエッター氏と、創作コンクールの参加者の素晴らしいひらめきから生まれた難問ばかりです。 エッター氏は「cuboroはただ楽しく玉をころがす玩具ではなく、数学的に考えたり、創造的な発想が要求される玩具。組立ての解答は難しくもなるし、びっくりするくらいシンプルにもなりうる。」と語っています。 この新しい問題集に取り組み、組立てに熱中していると、いつのまにかcuboro玉の塔のとても優れたプレーヤーになっている事に、あなたは気付くはずです。


英語・オランダ語・日本語・中国語の4カ国語並記
23.5 x 22 x 3 cm ハードボートバインダー、全54ページ

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