ドイツで今いちばん美しい動物のぬいぐるみを作っているのはケーセン社と言えるでしょう。ケーセン社は東西の壁の崩壊後、質の高いぬいぐるみを世に出していくというコンセプトをかかげ新たに再出発した85年以上の歴史を持つ会社です。そして今では、物作りの確かさで世界的に名を知られるようになりました。(写真-3/今年のニュールンベルグ玩具見本市のケーセン社ブースのディスプレイ)
実在する動物をできるだけ忠実に布で再現するために、手作業の部分を増やし、他社にまかせず自社の目の届く範囲での製作に徹しています。チーフデザイナーのメーラン女史は毎週動物園に通い動物をスケッチし写真に納め観察を続けています。他国の大きな国立公園を訪ね、野生の動物を観察する事もあります。
〈ケーセン社ぬいぐるみの製作工程〉(写真-4)
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芸術大学で玩具のデザインを学んだ、優秀なデザイナー達が実際の動物を見ながら描いたスケッチ
をもとに、粘土で塑像を制作しそれに合わせて型紙を創作する。型紙がぬいぐるみの出来上がり具
合を決めるので、とても大切な作業。
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A
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各部分の素材を決める。一つのアイテムに20種類以上の場合もある。
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型紙にあわせて布を裁断。
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工業ミシンを使い手作業で縫製。
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それぞれのパーツを手作業で組合わせ取り付ける。
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目を打ち込む。
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空気圧の機械を使用して中身を詰め、口を手縫いで閉じる。
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取り付けたひげやたてがみをカッティングして仕上げる。
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H
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最終チェック、微修正。
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